- 富士山 司法書士 桝田美佳子
- 明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
さて、新年の楽しみと言えば、おせち料理、初詣、お年玉といろいろとありますが、年賀状もその一つです。最近では年賀状離れが進んでいて、同世代でも「今年限りで..」と年賀状じまいをされる方もおられますが、私は家族写真だったり近況報告だったりの年に1度の交流を大事にしたいと思っています。
年賀状のイラスト集を見ると、干支や七福神などとともに必ずあるのが「富士山」です。夢にみると縁起がいいものとして「一富士二鷹三茄子」は有名ですし、日本のお札にも描かれています。日本人にとって富士山は特別な山なのでしょう。
そんな富士山に昨年9月に登ってきました。
登山が趣味と言うほどいろんな山を登っているわけではないのですが、信州の山に登ると山頂から富士山が見えることがあります。山頂から見える富士山は本当に格別で、遠く雲の上にあの特徴的な富士山のてっぺんが見えると、「あ~、本当に富士山は美しい山だな」と感動ひとしおです。
「富士山は見て美しい山で登るつもりはない」と思っていたのですが、年々体力も筋力も衰えてきたことを感じ、「登らない(←自分の意思)じゃなくて、登れなくなる(←体力の限界)」と思ったら「もう今しかない!」と思い立ち、某アウトドアブランドの富士山登頂ツアーに申し込みました。登山当日は天気に恵まれ、駿河湾の景色や雲海を眺めながら登り、無事に日本最高峰剣が峰(3776m)に立つことが出来ました。
登頂当日に着ていたのは「中村利雄法律事務所オリジナルTシャツ(TEAM TOSHIO)」(←非売品です!)、「事務所を代表して日本のてっぺんに立ったぞ~」と思っていたら、当事務所では2番のりでした。なんと平尾弁護士が高校生の時に登頂したそうです。
私が富士山に登った途端、事務所メンバーが「実は私もいつか富士山に登りたいんです」とカミングアウトし始めました。当事務所の3番手は誰になるのか!?その時はまたこのコラムでご紹介できることと思います。
【2023年1月記】
